家づくりは『人』で決まる。。。

住宅を購入するすべての人が幸せに暮らせますように・・・

相性って大切。。。

お久しぶりです(⌒-⌒; )

 

巡り巡って心機一転!


改めてブログスタートしようと思います!!

 

最近は不動産の仕事をメインに、様々なカタチでお客様の家づくりをサポートさせていただいています。

 

特に多い仕事は、ハウスメーカー担当者から依頼を受け、土地が無いお客様の土地探しをお手伝いすること。

 

なので、私は日頃から数多くのハウスメーカーに出入りし、各ハウスメーカーの商品、価格、特徴や社員の人柄などに触れる機会がとても多くあります。

 

今回は、家づくりに欠かせない「人」との相性について書きたいと思います。

 

最近はSNSなどで、家に関する情報が大量に発信され、おしゃれなおうちも増えたと実感します。

 

でもどんなに多くの情報に触れても、最終的にそれを形にするのは「人」です。

 

残念ながら、営業マンによっては「御用聞」と呼ばれる、言われたことしかしない、できない人がいるのも事実。。。

 

ですから、打ち合わせを重ね、会社の良さ、商品の良さに加え、

「担当者の良さ」もしっかりと確認しておかなければいけません。

 

「良い担当者」とはどんな人か、簡単には言い表せないですが、

・誠実さがあり

・熱心さがあり

・話し合いができる

そんな担当者であれば良いと思います。

 

逆に、

・会社、自分の立場、都合を優先し

・仕事に対する情熱もなく

・不安を打ち明けにくい

そんな担当者、会社は辞めておいた方が良いかもしれません。

 

残念ながら「契約までは良い人だったのに。。。」

といった話を聞くことも珍しくありません。

 

正直、役職者、ベテランだから良いわけでもなく、新人だからダメということもありません。

自分との相性が良いかどうか。この部分をしっかり見極めましょう!

 

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください(^ ^)

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

おうちの「構造」のお話。。。(RC造・SRC造編☆)

RC造とは、鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete Construction)の略で、「鉄筋によって補強されたコンクリート」という意味になります。

 

SRC造とは、鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)の略で、「RC造に鉄骨も取り入れた工法」です。

 

これは、柱や梁など建物の骨格部分を構成する際、組み上げた型枠に鉄骨や鉄筋を配置して、そこにコンクリートを打ち込んで造る工法です。

RC造住宅 イメージ☆

鉄は「引っ張る力には強いが、熱に弱くさびやすい」という特徴があります。

コンクリート「熱に強く、上からの「圧縮」に対する抵抗力もある」という特徴がありますが、反面、引っ張る力には弱いという特徴があります。

そこで、鉄筋コンクリート(鉄をコンクリートで覆う)にすることで、互いの弱点を補い合い、熱と酸化を防ぎながら、圧縮(上からの力)や引っ張る力にも強いという、

「高い耐久性」を実現できるのです。

 

【ポイント】

・防音性が高い

密度の高いコンクリートの壁と床のおかげで、生活音が漏れてしまうことも少なくなります。


・耐火性が高い
不燃材であるコンクリートで覆われているため、高い耐火性を誇ります。

 

・耐震性に優れている

圧縮力に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋を使用しているため、耐震性に優れています。建物の重量から揺れは大きくなりがちですが、その対策として揺れを伝えない免震装置や、揺れを吸収する制振装置が設けられたマンションもあります。

 

【取り扱いハウスメーカー

大成建設ハウジング、レスコハウス、百年住宅、三菱地所ホーム

 

【ワンポイント豆知識☆】

建築コストはもちろんですが、解体する際には工事費用も高額になる場合があります。RC造住宅の重量は、コンクリートや鉄筋などの材料を使うため、建物が非常に重いのが特徴です。そのため強固な地盤が必要となり、場合によっては、地盤改良が必要になることもあります。

沖縄など、台風が多い地域や、シロアリが多い地域では主流の工法ですが、建築種別で見ると、なかなかRC造・SRC造の住宅を建てる方は少ないようです。

 

逆に、とても頑丈な工法のため、高層マンション、商業施設などでは主流の工法です☆

RC造・SRC造の建築物イメージ☆

とにかく金額が掛かっても強度重視の人は、一度検討してみると良いかもしれません!

 

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください(^ ^)

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

 

おうちの「構造」のお話。。。(鉄骨造編☆)

鉄骨造とは、鉄骨を使い、柱や梁などの建物の骨組みを構成する工法です。

 

鉄骨造は「S造」とも呼ばれていて、これは鉄で造られた鋼(Steel)が語源となっているそうです。

鉄骨住宅 イメージ☆

 

鉄骨造は使う鉄骨によって「軽量鉄骨造」「重量鉄骨造」に分けられます。この線引きは、鉄骨の厚さ。

 

軽量鉄骨造:6ミリ未満の厚さの鉄骨を使用したもの

重量鉄骨造:厚さ6ミリ以上の鉄骨を使用したもの

 

【ポイント】

・品質が安定している
鉄骨造はプレハブ工法なので品質が安定しています。

(※プレハブ工法:工場で構造体を生産して建築現場で組み立てる工法)

柱や梁、床、壁、屋根トラスなどの構造体を工場で作るので品質が一定に保たれます。そのため、現場の職人の腕によって出来栄えが異なるということもありません。施工ミスなども起こりにくいため、安心して住宅を購入できるのは大きなメリットです。

 

・間取りに自由度がある
間取りの自由度が高いことも鉄骨造の住宅の特徴です。建物の主要部分は頑丈な鉄骨で造られています。そのため、木造住宅と比べて少ない柱や壁で住宅を構成することが可能です。空間を広く使えるので広いリビングなども造りやすくなります。

 

・耐震性が高い
鉄骨造の住宅は木造住宅と比べて耐震性が高いのが大きなメリットです。鉄骨造の住宅は、地震が起きると鉄がしなることでエネルギーを吸収する仕組みになっています。さらに、重量鉄骨のように頑丈な部材を使用していれば、構造体が壊れる可能性は非常に低くなります。厚みの大きいものほど強固なので、耐震性を重視する場合は、鉄骨の厚みも確認しましょう。

 

【取り扱いハウスメーカー

へーベルハウスセキスイハイムパナソニックホームズ
トヨタホーム積水ハウスダイワハウスなど

 

【ワンポイント豆知識☆】

鉄骨造は、高層建築物や商業施設で採用されることが多く、大きな空間を作るには適した工法です。

ただし、「戸建住宅」に限って考えると、体育館のような、壁のない大空間だけのお家を作ることは一般的に少ないと思います。

そのため、戸建住宅の場合、鉄骨造だから強い、木造だから弱いということは基本的にありません。

どちらかというと、鉄骨造の特徴、木造の特徴を把握した上で、自分達が求める性能や間取りを作るにはどちらの工法が適しているかを確認することがとても重要です☆

昔は鉄骨造は寒い、結露が発生するなどと言われましたが、断熱材や換気の技術が向上し、今ではデメリットをしっかり解消できています。

若干高額な部分がネックかもですね(⌒-⌒; )

鉄骨造住宅 イメージ☆

上記の写真のような全面窓や、建物の凹凸がたくさんある外観が好きな方は鉄骨造が良いかもです(^ ^)

 

家づくりの参考にしてみてください(^ ^)

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

おうちの「構造」のお話。。。(2×4(ツーバイフォー)工法編☆)

2X4(ツーバイフォー)工法は、木造建築の工法で「木造枠組壁工法」のひとつです。

 

名前のとおり、サイズが約2インチ×約4インチなどの木材を組んで『枠組』をつくり、この枠組に『構造用面材』を接合して剛性の高い版を構成し、それらを専用の金具・金物などで一体化して、頑強な六面体構造を形成する工法です。

 

わかりやすく一言で言うと、頑丈な板を作り、サイコロを組み立てるイメージです。

2×4(ツーバイフォー)工法 施工イメージ☆

 

【ポイント】

・耐震性に優れる

面材で組み立てた構造躯体のため、地震、風など外部からの力を壁全体で分散するため、強固な住宅を作ることができます。

 

・高気密、高断熱住宅を作りやすい

面材で組み立てていくことで、隙間もできにくく、高気密・高断熱住宅となる。

 

・耐火性能に優れる

火の通り道となる壁や床において枠組材などがファイヤーストップ材となり、空気の流れを遮断することで火の燃え広がりを防止します。

 

【取り扱いハウスメーカー

一条工務店住友不動産三井ホームスウェーデンハウスなど

※ホームセンターなどでも材料購入できるため、個人で建築することも可能。

 

【ワンポイント豆知識☆】

ツーバイフォー工法は、構造体に使う部材はJASやJISの適合品を使用するように建築基準法で定められており、変更はできないため、構造体でコスト調整し、価格を下げることはできません。

つまり、ツーバイフォー工法で建てた家は、坪単価100万でも坪単価50万でも、構造体にかかるコストは同じです。

これは、裏を返せば、ツーバイフォー工法で建てた家は、建物の価格に関わらず、耐震性や耐火性、耐久性などの性能が確保されていて、安全・安心であると言えると言うことだと思います。

 

家づくりの参考にしてみてください(^ ^)

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

おうちの「構造」のお話。。。(木造軸組工法編☆)

昔から日本で一番多く建築されてきた工法が「木造軸組工法」です♪♪

 

個人的には一番好きな工法で、「大工さんが作る木のお家」と言われるとなんとなく想像がつくのではないでしょうか??

木造軸組工法 イメージ☆

【ポイント】

・間取りの自由度が高い

縦の木を「柱(はしら)」、横の木を「梁(はり)」と言いますが、必要な箇所に設置することで、間取りを自由に変更していくことが可能です!!

また、将来リフォームが必要になった時にも、増改築に対応しやすいこともポイントです。

 

・大きな窓を設置が可能

基本的に柱と梁で家の構造が成り立っているため、大きな窓などを設けやすい工法です。

 

【取り扱いハウスメーカー

一条工務店住友林業積水ハウス(シャーウッド)、アイ工務店など

多くの会社で取り扱われている工法です。

 

 

【ワンポイント豆知識☆】

木材は、「人」の「生理面」や「心理面」に良い影響を与えることが知られていて、ある老人ホームの調査によると、木材を多く使用している施設では、インフルエンザにかかったり、転倒して骨折したりする入居者が少ないとの結果が出ています。

マウスの実験でも生存率が長くなるなど様々な効果が研究で発表されているそうです☆

 

家づくりの参考にしてみてください(^ ^)

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

おうちの「構造」のお話。。。(初級編☆)

おうちを建てる時に見るポイントの一つ「構造」

 

大きく4つの工法に分かれるので、今回はそれぞれの特徴をご紹介☆

 

【木造軸組】

・「木材」の土台や柱を使って骨組みを組む木造軸組工法(在来工法)

・日本で最も広く普及している伝統的な工法

・自然素材の良さや日本らしいデザインを引き出すことができる

・他の工法に比べて費用を抑えられる

・設計の自由度も高い

木造軸組工法 イメージ☆

 

【2×4(ツーバイフォー)工法】

・北米で普及した2×4(ツーバイフォー)工法

・厚さ約2インチ×幅約4インチなどの板材を組み合わせて、箱状に建物を組み立てる工法

・床や壁などの面材で建物を支えるため、耐震性や気密性、断熱性に優れている

・材料寸法や施工方法が規格化されているため、職人の技術差による品質のばらつきが少なく、短い工期で費用を抑えて施工することが可能

2×4工法 イメージ☆

 

【鉄骨】

・鉄製や鋼製の柱や梁、筋交いなどで骨組みをつくる工法

・用いる部材によって重量鉄骨造と軽量鉄骨造の2つに分類される

・費用はいずれも鉄筋コンクリート工法より安価になる場合が多い

・木造住宅に比べて強度が高いため、柱が少ない広々とした空間やリビングを設計することが可能

鉄骨工法 イメージ☆

 

【RC造(鉄筋コンクリート造)】

・鉄筋とコンクリートを組み合わせて、柱や梁、壁などの構造体をつくる工法

・引っ張る力に強い鉄筋、圧縮力に強いコンクリートのそれぞれの長所を生かすことで、非常に強固な構造となる

・耐久性や耐震性、耐火性に優れ、耐用年数が長い

・コンクリートは音が伝わりにくく、遮音性に優れている

・重量が比較的重いため、中高層の建物に採用されることが多い

RC造(鉄筋コンクリート造) イメージ☆

 

それぞれメリット、デメリットがありますが、

① どんな種類があるか

② どんな特徴があるか

③ 自分たちが欲しい「家」はどの工法であれば叶うか

という流れで工法を見ると、自分に合った工法が見つかるかと思います☆

 

次回はもう少し細かくご紹介します☆

みなさんが求める住宅はどれか、検討してみてくださいね☆

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆

おうちのデザインの話。。。(コンテンポラリー編)

おうちのデザインの話。。。第三弾は「コンテンポラリー編」です☆

 

コンテンポラリーというとどのようなイメージしょうか??

 

・・・

 

私は全くイメージ湧かず。。。調べてみました・・・(⌒-⌒; )笑

 

コンテンポラリーとは、

「時代区分としての現代を意味するだけでなく、常に更新し続ける革新性、独創性、前衛性を示す。」

とのこと。。。(⌒-⌒; )。。。ムズカシイ。。。

 

私なりに解釈したのは、

 

・同時代的な、現代的なということから「今風な住宅」

・最近流行りの「ホテルライク」のような、「ラグジュアリーで大胆な表現をアピールする住宅」

 

が、コンテンポラリー住宅なのかなぁという感じでした☆

 

↓↓イメージはこんな感じだそうです↓↓

コンテンポラリースタイル☆

今風のラグジュアリー感出てますよね✨✨✨

 

ニチハによると、人気デザインNo.3が「コンテンポラリー」だそうです!!

 

コンテンポラリーにするコツは、

・流行りの住宅(ハウスメーカーの新築モデルハウスが参考になる)をチェック

・石目調、タイル調の外壁を使用する

・凹凸と窓の形状、配置を上手に使い分け、スタイリッシュに仕上げる

とのこと。

 

ぜひコンテンポラリーのデザインが好きな方は、ポイントを押さえておきましょう!!

 

ただし、今風、現代風ということは、未来のコンテンポラリーデザインは今と異なるということ。。。

その辺も覚えておきましょう☆

 

笑顔あふれる素敵な「家」が増え続けますように☆